うつ病のカウンセリングをしていると、こんなことをよく聞かれます。 「断薬をすれば治りますか?」 「どの薬を飲めば治りますか?」 と。 私から見ると「皆さん、薬にとらわれすぎているな」と感じます。薬にとらわれている間は、うつは良くなりません。 先日、こんな出来事がありました。 母が転んで足をくじいたときです。整形外科に行って、レントゲンを撮ってもらったのですが、その時に骨粗しょう症の検査もお願いしました。 幸い、骨折はしていなかったものの、同年代と比べて骨密度が低く、骨粗しょう症という診断でした。その時に骨粗しょう症の薬が出たのですが、その薬の主成分はビタミンだったのです。ビタミンは ...
うつ病ケア
- 薬に捕らわれているうちは治らない!うつ病を克服する方法の本質とは?
- 鬱病の治療にサプリメントは効果が無い?効果が実感できない理由5つ
- 治る鬱病と治らない鬱病の違いを理解していますか?
- ★夜に眠れない理由★
- ★震災無料カウンセリング実施中★
- ★向精神薬について★
- ★波動★
- ★うつの人は心が弱いのでしょうか?★
- ★うつの流れについて★
- ★鬱脳★
鬱病の治療にサプリメントは効果が無い?効果が実感できない理由5つ
一度鬱病にかかると、完治させるには多大な努力が必要となり、治療も長期化してしまいます。心療内科や精神科にかかっていると、抗うつ剤や安定剤などがどんどん増えていって、自分の病状が副作用で苦しいのか、鬱病で苦しんでいるのか分からなくなってきます。そんな時、薬以外の治療法もないかなぁ? と思いますよね。 そこで、真っ先に思い浮かぶのがサプリメントです。サプリメントであれば、副作用の心配が無く、一定の効果は期待できます。でも、鬱病に効くサプリメントって、あまり聞いたことがないですよね。 今回は、私が鬱病を克服した際に服用していたサプリメントなど、鬱病に効くサプリメントはあるのか? ...
治る鬱病と治らない鬱病の違いを理解していますか?
鬱病には治る鬱病と治らない鬱病があるの? 鬱病とひとくくりで言っても、「治る鬱病」と「治らない鬱病」があります。あなたの鬱病がどちらに属するかによって、治療方針が大きく変わってきます。 まずは、あなたの鬱病がどちらの鬱病なのか? ...
★夜に眠れない理由★
夜に眠れないのには理由があります 原始時代、人間は狩りをして生活してました 体が弱っていると 夜中に敵に襲われるという自己防衛で 眠らないように起きていました その遺伝子が私達には存在し 心や体が弱っていると 自己防衛機能が働くわけです だから、とても自然なこと 体の声を聞いて 昼間に少し休むなどして 体と心を休めましょう ...
★震災無料カウンセリング実施中★
被災した方のお見舞い申し上げます。 今回、被災された方を対象に無料カウンセリングを実施しています。 避難生活が長くなると、体と心に大きなダメージを受けます。 こんな症状は今ありませんか? ・眠ることができない ・食欲がない ・不安で押しつぶされそうのなる ・イライラする ・だるい ・涙が出る このような症状はうつを発症する手前の段階です。適切なカウンセリングを受けることをお勧めします。 今、被災した方に無料でカウンセリングを行っています。 受けたい方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。 ...
★向精神薬について★
興味深い記事です。興味のある方は読んでみてください。 抗うつ剤などの向精神薬は大変危険です。飲まないようにした方がいいと思います。 眠れないからと言って、睡眠薬や睡眠導入剤などを飲みだすと、睡眠薬なしには眠れない体になるかもしれません。 睡眠不足で死んだ人はいません。カウンセリングなどを受け、睡眠薬や睡眠導入剤だけは飲まないようにしましょう。 中でも、ベンゾジアゼビン系の薬は、多くの人に強烈な副作用と離脱症状が出るので、飲まないようにしてください。 抗うつ剤や抗不安剤なども、危険です。例えば、躁鬱病の人は、薬によって作られた医原病だと知っていますか? ベンゾジアゼビンを飲んでしまった ...
★波動★
人間は自分が出す波動を持っています。 目には見えないし、自分もどんな波動を出し ているかも気付かないけど。 その波動が同じ人とは、気が合い 波動が違う人とは、気が合わない。 だから、無理して仲良くなろうとしても、波 動が違うから無理なんです。 無理して仲良くならなくても、距離を置きな がら付き合っていけばいい。 こちらが苦手と思う人は、高い確率で向こう も同じ事思ってます。 だから、相手を変えようとイライラしたり ぶつかったりする事は無駄な動力。 自分の大事な時間は無駄な動力にしないこと。 相手は相手、自分は自分。 波動が違うんですから。 ...
★うつの人は心が弱いのでしょうか?★
うつにひとは心が弱いからうつになるという人がいます。 違いますよ。 心が弱い人はうつにはなれません。 事実、私の周りのいるうつの方たちは自分が弱っているにも関わらず、さまざまな苦しみから決して逃げようとはしていません。 今も死にたい気持ちと戦って続けています。 ところが、体を壊した人には「そこまで頑張ってきたんだな」という評価が与えられ、うつの人には「甘えているのではないか」 という評価になってしまう。残念ですが、これはうつにならないとわからないんですよね。健常者が理解するのは難しいでしょう。 今、うつのかた、自信を持ってください。人一倍の精神力の持ち主です。 ...
★うつの流れについて★
うつの流れとは… ・落ち込み期 身体エネルギー低下すれど感情・気力は変わ らないので、苦しいが切迫感はまだない (身体不調開始期) ・底期 身体エネルギー低下が酷く、感情・気力も低 下、いつもの自分とは違う考え方、違う反応 。波の影響大(別人モード開始期) ・回復期 身体から回復、感情、気力は低下したまま なので、不安も強い。波の影響大 ・リハビリ期 回復しきらない状態が続く。周囲とのトラブ ル多く、心理的悩みも大きい。 ...
★鬱脳★
あぁ、もう終わりたい… こんな自分は人様に迷惑をかける… 生きていても意味が無いし、希望がない… 疲れた、もう死にたい… 鬱脳の代表的思考です。 あなただけじゃない、鬱の人はみんなこの 考えに支配されます。 そうです、みんな。 なんで同じ考えになると思いますか? 鬱に脳が支配されているからです。 あなたの本心ではありません。 別の物が脳に存在しているんですね。 それを私は『鬱脳』と呼んでます。 それは、自分ではどうすることも出来ません。 でも、出来ることがあります。 この状態になったとき、『鬱脳』がきたな… と客観視する訓練をします。 でも、この『鬱脳』、良いこ ...
